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抜けた歯を補う~入れ歯・ブリッジ・インプラント~

抜けた歯を補う~入れ歯・ブリッジ・インプラント~

虫歯や歯周病などで歯を失った場合、そのまま放置している方はいらっしゃいませんか?「1本くらいなくても困らない」と思っていても、様々なトラブルを招く要因になるのです。こちらでは、西新井駅直結の西川歯科医院が歯を失ったときに補う治療についてご説明します。

歯の機能を補う治療には入れ歯やブリッジ、インプラント治療がありますが、それぞれの治療にはメリット、デメリットがあります。当院では患者様としっかりお話をして、患者様に最適な治療のご提案を目指していますので、安心してご相談ください。

lost失った歯を放置しておくと発生するリスク

失った歯を放置しておくと発生するリスク

一生自分の歯をキレイに残しておきたいと思っている方でも、不幸にも歯を失ってしまうことはあるかもしれません。歯を失うことは見た目に影響を与えるだけでなく、様々なデメリットがあるのです。

歯は隣り合う歯が支え合って成り立っているため、抜けてしまった部分を放置しておくと、抜けた歯の周囲の歯が動いてしまいます。また他の歯に余計な負担がかかり、歯並びや咬み合わせの乱れにもつながります。

失った歯を放置しておくと発生するリスク

さらに、しっかり咬めなくなったり、発音がスムーズにいかなかったりすることも。しっかり咬めないことであごの骨がやせてきたり、歯並びの乱れから、虫歯や歯周病のリスクが高まったりする場合もあります。このように1本の歯でさえ、抜けると様々なリスクの要因となるのです。

lost歯を失ったときのベストな治療とは?

歯を失ったときのベストな治療とは?

歯を失ってしまうと、咬む力に大きな影響を及ぼします。たとえば奥歯を2本失うだけで、咬む力は4割も減ってしまうといわれています。しっかり咬めないと全身の健康にも影響を与えますので、できるだけ早く、歯の機能回復を目指しましょう。

歯の見た目と機能の回復を目指す治療を補綴(ほてつ)治療といい、代表的な治療には入れ歯やブリッジ、インプラント治療があります。当院では、患者様にしっかりご希望をおうかがいして、患者様が望まない治療を無理におすすめすることはありませんのでご安心ください。

入れ歯

入れ歯

歯を失ったときの治療として、もっとも一般的な方法が入れ歯(義歯)です。樹脂製の人工歯を歯ぐきに装着し、咬む機能の回復を目指します。歯ぐきには固定せず、自由に取りはずすことが可能です。

しかし入れ歯は使い続けていると、ゆがみが生じたり、すり減ってきたりします。そうなると、次第にお口に合わなくなってきてしまいます。さらに咬み合わせや姿勢、食生活の変化などから、入れ歯が合わなくなることもあるでしょう。

入れ歯

「合わなくて痛い」「咬みづらい」「はずれやすい」といった入れ歯へのご不満がありながら、がまんして使い続けていると、健康な歯にも影響を及ぼしてしまいます。

入れ歯は定期的なメインテナンスや調整、修理によって、快適にお使いいただくことが可能です。合わない入れ歯でお悩みの方、一度当院までご相談ください。

「作り直し」はできるだけ行わず、修理対応を目指します

「作り直し」はできるだけ行わず、修理対応を目指します

「色が黒ずんできた」「ゆるくなってきた」「よく落ちる」「咬みづらい」といった入れ歯に対するご不満は、修理による対応が可能です。そこで当院では、まずは修理による入れ歯トラブルの解消を目指します。

もちろん歯がすり減ったり割れたりなど、修理での対応が難しい場合には、作り直しを行います。できるだけ修理による対応を行うことで、患者様の費用負担の軽減をはかりつつ、快適な入れ歯のご提供を目指しているのです。

保険診療でも、患者様に合う、しっかり咬める入れ歯

保険診療でも、患者様に合う、しっかり咬める入れ歯

入れ歯には、素材や作製方法に制限がある保険診療の入れ歯と、制限がなく見た目や咬みやすさを追求できる自費診療の入れ歯があります。もちろん、保険診療の入れ歯に比べて自費診療の入れ歯は、費用負担が大きくなります。

しかし、「保険だと、ぴったり合う入れ歯は作れない」というわけではありません。当院では保険診療でも、患者様のお口にぴったり合う入れ歯をお作りすることが可能です。他院で自費の入れ歯をすすめられた方も、一度当院までご相談ください。

ブリッジ

ブリッジ

「ブリッジ」とは、失った歯の両隣の2本の歯を少し削って支柱をつくり、橋をかけるように人工歯を装着する方法です。インプラントよりも歴史は古く、保険が適用されるケースもあります。見た目で人工歯と分かりづらく、入れ歯よりも咬む力を回復できます。

ブリッジは、入れ歯に抵抗のある方やできるだけ目立たない治療を希望される方におすすめの治療です。その一方で、健康な歯を削らなければいけない、取りはずせないため掃除しづらい、適用できないケースがあるといったデメリットがあります。

インプラント

インプラント

インプラント治療とは、あごの骨に「インプラント」と呼ばれるチタン製の人工歯根を手術によって埋め込み、その上にセラミック製の白い人工歯を装着して歯の機能を補う治療法です。まるで天然の歯とそっくりの見た目と自然な咬み心地を再現することができます。

このようにインプラントは、審美性にも機能的にもすぐれた治療です。ブリッジのように、健康な歯を削ることもありません。ただし保険は適用されず、高額な治療となります。また手術をともないますので治療期間は長く、患者様の身体的負担も大きい点がデメリットです。

lost治療後のケアが長持ちさせるポイントです

治療後のケアが長持ちさせるポイントです

入れ歯やブリッジ、インプラントの治療は日々進化しており、見た目にすぐれ、咬む機能を回復させることは可能です。しかし、いったん治療すればそれで終わりというわけではありません。

お口にぴったり合わせて作った入れ歯でも、お口の中は日々変化するため、次第に合わなくなることはあるでしょう。またインプラントやブリッジの場合も、治療箇所の周囲にプラークが溜まり、トラブルが起きることもあります。

治療後のケアが長持ちさせるポイントです

補綴治療を長持ちさせるには、治療後のケアがポイントです。歯科医院で定期検診や調整、クリーニングを受けることによって、せっかく手に入れた歯をできるかぎり長持ちさせましょう。補綴治療後のケアについては、西川歯科医院へご相談ください。